可愛い、綺麗 なのに「決め手がない」最近の女子たち
年収も学歴も女子から見たら理想的な男性たち。
その中の一人が只今、絶賛婚活中。共通の知人いわく「どうやら、最近いい感じの子がいるらしい」
これはいよいよ、決めるのか?!面白がって直接本人に尋ねたら意外にも浮かない表情。
「ご飯行ったり、出かけたりしている子はいるよ。綺麗だし、いい子なんだけれど… 無難すぎるんだよね。」
な…なんて贅沢な悩み!と思わず小突いてしまいそうになったけれど、よくよく考えたら、この話、あちこちで聞いたことがある。
「本心がみえない」「綺麗だけど、それ以外の魅力がみえない(つまらなそう)」「この子じゃなくちゃだめだという決め手に欠ける」
綺麗な子、可愛い子に見慣れている”女に不自由しない男性陣”が口を揃える、「個性がない」という指摘。
ということで、今回はどうすれば埋もれずに光ることができるのか、まとめてみました。
そもそも個性ってなんだろう?
個性(こせい)とは、個人や個体の持つ、それ特有の性質・特徴。特に個人のそれに関しては、パーソナリティと呼ばれる。
出典: ja.wikipedia.org
まず自分という人間の存在に興味 ・ 関心を持ち、その個性を知るための努力をしなければなりません。自分の個性は何なのか。つまり、自分とは何者なのか、自分は他の人と比較して何が特徴なのかと考えなければならないのです。
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自分を知って、活かすこと
つまり、自分に対して興味を持つことが、個性への手がかりということ。
そして個性とは、自分の特徴であり他人(恋愛でいえば周りの女子たち)と差別化できる強み、でもあります。
現代は情報が溢れすぎて、モテるのはこんなファッション、髪型と定義づけされてしまい、それに素直に従った結果、モテ意識をした同じような外見(ファッション、メイク)の女子グループに埋もれてしまう。
ゆる巻き、花柄、白やピンクの柔らかい素材、流行によって多少のずれは生じても合コンやパーティにいくと、似たような恰好の女の子たちが固まっている光景をよく目にします。
みんな同じメイク、ファッションではモテどころか
“無個性さのアピール”になってしまう非常事態です!
【画像】これクローン人間!?ゾッとするほど個性がない「量産型女子大生」が急増中
出典: matome.naver.jp
クローン化する女子大生が話題となりましたが、女子大生に留まらずすべての女子にいえることです。
制服を着る時代はとうに終わっているのに、みんなと同じ服装から抜け出せない現代の女性たち。
個性は十人十色のはずなのに着るものやメイクが似たり寄ったりではもったいないですね。
ファッション、メイクで無個性を脱する
クローン化女子大生に本当に似合うファッションをコーディネートした結果のビフォーアフター。
甘い可愛らしい雰囲気より、シンプルでお嬢様っぽい品のあるコーディネートで都会っぽさを出した方が自然体で可愛らしく見える。
クローン女子大生を変身させた結果|シンデレラプランニング公式ブログ
クローン女子大生を変身させた結果-シンデレラプランニング に憧れる 女子大生の邊見智子ちゃん 予算1万円で 自分に似合うファッションを コーディネートしてほしいという要望。 1万円というと
視覚的にするとわかりやすいですが、人にはそれぞれ似合う、似合わないがある、ということ。
これはファッションコーディネートに関わらず、性格でも、キャラクターでも同じ。
よくギャップモテといいますが、大人しいと思っていた子が、実はくだけると楽しい子だった、とかギャルだと思ったら家庭的だったというもの。
これは、どちらもネガティブイメージからのプラス情報だから戦力になるだけで、最初から”いい子” “女の子らしい”好印象イメージだけだと減点方式になりがちです。
そもそも最近は情報も溢れているから、昔に比べて人とどう接すればいいのか学ぶことができて、多少でも向上心があればコミュニケーションスキルも自ずと上がります。
その結果、現代の女子はどこまでも無難。
人を不愉快にさせないし、気もきくし、愛嬌もある。
最初からいい子を装って好印象を生んでしまうからこそ、上級者モードからゲームがスタートしてしまっているのです。
そこに似たり寄ったりな外見で無個性さをアピール。
そしてモテを意識して本来と違う自分を演じた結果、自分の個性が何かすら見失ってしまっています。
埋もれず光るには「個性」がキーワード。
そして個性を武器にするスタートラインが自分を知ることです。
まず自分は一体、どんな性格の特徴があって、何が魅力なのか知ること。
さらにそれを誤解なく初対面から伝える(相手が抱くイメージとの間にマイナスのギャップを生まないようにする)には何が必要なのか学ぶこと。
ということで
次回は、具体的なノウハウをご紹介します。
恋愛の決め手は”可愛い” より “個性” ?! 周りの女子に埋もれず光る『個性のみつけ方』の続き | mery [メリー]
最近、巷で話題のクローン女子大生など無個性に埋もれがちな女子たち。「決め手がない」と恋愛の現場でも失敗がちらほら。1人1人が持つ魅力である個性はどうすれば見つかるのか?まとめました。
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