暑さでメイクが崩れちゃった。正しいメイク直しを身につけて元通りにしよう♡

メイク崩れの時期がやってきますね。

1.皮脂を抑える。

「あぶらとり紙が手放せない」というオイリー肌の方は多いのではないでしょうか。1度に何枚も使う方もよくお見掛けします。しかし、あぶらとり紙は皮脂と一緒にお肌の水分も奪うため、あまりオススメできません。

ティッシュオフで軽めに抑えるだけで十分です。擦ってしまうと肌を傷つけてしまいますので、あくまで軽く押さえるだけです。

出典： www.skincare-univ.com

■そんなときは、ティッシュか化粧直しミストを使おう♡

私もファンデーション等の上に直接水分をかけることに抵抗があるのですが（化粧が水分をはじいて水滴になるため）、
以下の方法だと顔に直接水滴がのらずに、崩れた化粧を取り除いて、さらに保水できるのでおすすめです。

１、2枚重なっているティッシュをはがし、1枚で汗や皮脂を軽ーく押さえる（このときに使ったティッシュは捨てます）
２、もう1枚のティッシュを顔の上に広げ、この上からミストをかける
３、手でティッシュの上からそっと包むようになじませる

出典： chieco.cosme.net

■おすすめの化粧直しミスト♡

２.アイメイクをオフ。

アイライナーがにじんだり、マスカラがにじむ事で目の周りが黒くなってしまういわゆるパンダ目には綿棒にリムーバーをつけて、軽くこすると綺麗に取れます。
取り除いた箇所には、薄いパール入りのシャドウをさっと乗せて下さい。
アイライナーが途切れてしまっている所は、点々と置くような感じで書くと元々描いたラインになじみやすいです。また、ラインを書いたら濃いシャドウでラインの上をなぞる事も忘れずに行いましょう。
まつ毛が落ちてきた場合は、ホットビューラーがお勧めです。

出典： www.naturalmake.jp

化粧落としの持ち運びには化粧落としの携帯用に100均などに売っているミニボトルに移しかえておくと便利。

小さいからポーチに入れておく事ができる。（ただしうすしかえるときはよく振ってからボトルにいれてね！）

出典： roseyou.jp

3.コンシーラーをオン。

肌と同じ色味のコンシーラを、メイクオフした部分にのせます。
指で軽く叩き込むように伸ばしていきます。スポンジで叩き込んでもＯＫ

出典： www.kango-roo.com

コンシーラーを塗るときは、基本的に気になる部分に、ちょんちょんと付けておいて、少しずつ気になるところに指で叩き込んで馴染ませて行きます。消したいところだけに分厚く塗ると、シミなどはたしかに消えてみえますが、塗った場所と周りとの質感にギャップが出て、違和感がいっぱいです。周りまできれいに、境目がなくなるようにぼかしていきましょう。

出典： make-way.net

■おすすめのコンシーラー

４.Tゾーンを直し、パウダーをオン。

1. Ｔゾーンなどににじみ出た油分を軽くティッシュオフ。乾燥が気になる場所には乳液をなじませます。
2. 乳液をつけた部分や小鼻の周りなどお直し部分に、パウダーファンデーションを重ねます。
3. 最後にファンデーションの上から使える美容液ミストを、お肌全体にシューっとひと吹き。その後、手のひらを合わせて温めて、頬や目の下に当てて軽くプレスします。

出典： u-rennai.jp

皮脂をオフしたら、パウダーやファンデーションをすべらせるようにして塗ります。
ファンデーションがヨレてしまったり、乾燥してつっぱる、夕方のお直しを数回重ねたメイクなどには、ファンデーションをオフしてしまいましょう。乳液タイプのメイク落としをコットンにたっぷりとり、ファンデーションを落とします。その後、精製水を同じようにコットンに含ませて肌に残ったメイク落としを拭ったら、朝と同じように化粧水と乳液を塗り、ファンデーションを塗りなおしましょう。時間的に難しいようであれば、メイク落としを乳液に変えてもOKです。

出典： www.ururu-shaving.com

■おすすめのファンデーション

6.チークをオン。

お化粧直しは、ファンデーションを重ね塗りしているので、チークを濃く入れ過ぎると厚化粧に見えやすくなるそうです。

お化粧直しの際のチークは、少量ブラシに取ってほんのり色づく程度にすると、綺麗に仕上がるようです。

出典： josei-bigaku.jp

■おすすめのチーク