倉敷といえば、その美しい街並みとレトロな雰囲気から小京都と呼ばれることもあるように、時間をまき戻したような非日常を味わえる街です。古くから営業しているカフェや喫茶店も多く、中には創業当時から変わらぬメニューを味わえる店も。倉敷の昔ながらのカフェの魅力を余すところなくお伝えします!
大正ロマンにひたる美術館カフェ:エル・グレコ
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大原美術館の来館者においしいコーヒーを、とオープンした喫茶店。初夏には濃い緑のツタの葉が店の壁一面を覆う。高い天井、どっしりとした欅のテーブルなど、大正ロマンを感じるインテリア。
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美術館で芸術に触れたあと、ここで過ごす時間はまさに至福。
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メニューにもこだわりがあって、ミルクセーキは近隣農家の地鶏の卵を使用、アイスクリームは大山牧場の生乳を使った手作りだ。
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コーヒー500円とチーズケーキ450円
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ちょっと懐かしいミルクセーキも。650円。
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エル・グレコ
岡山県倉敷市中央1丁目1-11
086-422-0297
定休:月曜(祝日の場合は翌々日休、12月29~31日休)
営業時間:10:00~17:00(閉店)
昔ながらのネルドリップコーヒーが味わえる:おだ珈琲店
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懐かしい雰囲気の入口とディスプレイ!
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創業以来変わらない雰囲気の落ち着いた格子窓の店内で、昔ながらのネルドリップでたてたこだわりのコーヒーを味わえる。香り豊かな世界のコーヒーのほか、ケーキや軽食も。
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創業以来、「チョコボール」は、チョコアイスが生クリームで飾られた人気のパフェ。また、まっ黒いピラフ(エビめし)も人気商品。エビめしは岡山県の名物なので、一度食べておくべし。
おだ珈琲店
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知1-7-2 西ビル地下
086-426-1918
月~日
ランチ・ディナー 8:00~20:00
(L.O.19:30)
定休日
第2日曜日、第4日曜日
40年以上の歴史:喫茶ウエダ
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昭和47年創業のアットホームな喫茶店です。ピラフ、カレーそして何といっても夏のかき氷が人気商品です。創業当時から変わらぬレシピで懐かしい味をお届けしています。
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珈琲は、ドリップで丁寧にたてたコクと苦みが特徴です。ほかにも昔ながらのメニューが揃います。
喫茶ウエダ
住所:岡山県倉敷市阿知2-25-43
TEL:086-422-5505
営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜日(祝祭日は営業)
江戸時代の空気を味わう町家カフェ:三宅商店
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江戸後期に建てられた商店を改装した町家喫茶。土間や座敷を残した空間で、玄米ご飯で食べる特製カレーや、旬の果物を使った季節のパフェ、自家製ケーキなどが味わえる。
昼はいつもお客さんがいっぱいです。 カレーセットとパフェが人気です。
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桃のフローズンパフェ(夏期のみ)=850円/三宅カレーセット(平日のみ)=1100円/本日の手作りケーキセット=750円/
月替わりで季節限定のパフェが楽しめる!さすが岡山県、フルーツは惜しみない!
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すじ肉が超柔らかくて、優しい味のカレー
町家喫茶 三宅商店
〒710-0000 岡山県倉敷市本町3-11
086-426-4600
11:30~17:30(閉店、時期により異なる)
定休日 :月曜(祝日の場合は営業、3~11月は無休、年末休)