色黒肌さん必見！肌の色を生かしたメイクのポイント☆

色黒だからってメイクを楽しめていない人はいませんか？色白の人のようにガーリーでお人形さんのようなメイクはできなくても、色黒肌にしかできないメイクだってあります。元の肌の色をうまく生かしたメイクは顔をぱっとキレイにみせます。色黒肌の人のためのベースメイクとポイントメイクのポイントをまとめました。

ベースメイクのポイント

■コントロールカラーを活用しよう！

肌の透明感を出すにはコントロールカラーを使うと便利です。
やや色黒の人におすすめなのはグリーン。
かなり色黒の人にはオレンジが合います。

コントロールカラーの塗り方ですが、顔全体の顔色を補正するにはムラなく顔全体にのばします。
少量をまんべんなく顔においてよく伸ばしましょう。
また、顔の中心に重点的に塗り、暗めに仕上げたいフェイスラインは薄めにしてください。

部分的にくすみの気になるところにコンシーラーのように使うこともできます。
目の周りなど、塗りたい部位に少量つけて指でよくぼかしましょう。

出典： bglenish.com

白い部分にコントロールカラーを重点的に置いて、輪郭までつけないイメージで伸ばしていきます。

出典： ameblo.jp

コントロールカラー初心者にはプチプラのものから始めると抵抗がないかも。

■ベースに使う色は慎重に！

色黒さんがよく選ぶオークル色は、単体だと時間が経つにつれて皮脂や汗によってくすんできます。
長時間明るい色を保つためには２色使いをおすすめします。
オークルの上からピンク系のファンデをつけると、肌のくすみをしっかりカバーできます。

出典： blog.glam.jp

左がピンク系、右がオークル系。このくらいの色の差があります。

出典： blogs.yahoo.co.jp

一口にピンク系、オークル系と言ってもさまざまな色があります。手にとって一番合う色を探してみてください。

■ツヤ感はほどほどがキレイに見える！

ベースメイクの仕上がりには「マット」、「ハーフマット」、「ツヤ」などさまざまな質感がありますが、色黒肌の人にとって一番キレイに見える質感はツヤ感が弱めの仕上がりです。
ナチュラルやモードなイメージにつながる「ツヤ」は人気の質感ですが、色黒肌の人がやりすぎるとテカリや脂ギッシュな印象が強くなってしまい逆効果です。

肌色によって似合う質感は異なってくるので、下地やファンデーション選びの際には必ず手にとって質感をチェックしてみてください。

出典： people.zozo.jp

セミマットな肌は色黒肌の人におすすめ。

■ハイライトの使い方

ハイライトを使うと顔の印象が明るくなり、くすみを飛ばしてくれるだけでなく、ポイントメイクで淡いペールカラーを使っても悪目立ちせずキレイに馴染みます。
色黒さんに効果的なハイライトは、細かいパール入りでイエローまたはオレンジがかったものです。
ハイライトはポイントメイクを行う前に入れましょう。
やや大きめのメイクブラシで額の中心、鼻筋、目の周りに入れて、顔の中心がしっかり明るくなるようにします。
少し強すぎるかな？と思うくらいで、フルメイクが仕上がった後はちょうどよくなります。

出典： beauty.keepthewish.net

白い点線部がハイライトを入れる部位。

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LOGIC

AiLOGIC MAKE UP（アイロジックメイクアップ）は「すべての女性にメイクをもっと楽しんでいただきたい」というコンセプトのメイクサロンです。名のとおり、独自のメイク理論を追求し続けています。店舗情報やスクール情報から、AiLOGICセレクトの商品情報を紹介いたします。

ポイントメイクのポイント

■アイシャドーの色の選び方

出典： www.beautylish.com

ビビッドなカラーを楽しめるのは色黒肌の特権！

色黒肌の人がアイシャドーを選ぶ時は発色のいいものを選ぶことがポイントです。
色味はまぶたの色に自然に馴染むオレンジ、ビビッドなピンクやターコイズブルー、パールの入ったブラウンやグレーとも好相性です。
グリーンやブルーなどの色は白っぽい明るめのものを選ぶとまぶたの色が濁らずに発色します。

逆に難しい色味は、発色の薄いパステルカラーです。目元がぼんやりとした印象になってしまうので選ばない方が無難とも言えます。

出典： makeupforlife.net

ブラウンパールはハズレのないカラー。

出典： fandebeaute.fr

優しいカラーでおすすめなのはシャネルのイリュージョンドンブル82番。グレーシュなピンクローズは意外にも色黒肌に似合う色。

■チークの色の選び方

出典： iloveshimmer.blogspot.nl

肌馴染みのいいブラウン系。

色黒肌の人にもっとも相性がいいのはベージュやブラウンなどのクールな印象のある色です。コーラルカラーも薄めにいれるなら使える色です。

ベージュやブラウン系はきりっとしたイメージを作りやすいです。
はつらつとしたイメージを作りたいならオレンジ系、セクシーな印象を作りたいならコーラルカラーを混ぜて、チークの色を選んでみましょう。

出典： killico.99ing.net

メタリックな質感をプラスするとさらにカッコいい肌に。

■リップカラーの選び方

出典： hmisha.deviantart.com

オレンジ、ゴールドは馴染みのいいリップカラー。

日本人の場合は髪の色と眉毛、まつ毛、瞳の色が暗めなので、リップは肌の色に合わせて選ぶと失敗がありません。

色黒肌の人は青味の入っていないゴールドベースの色味を選ぶとキレイな印象になります。オレンジの強いベージュやゴールドが代表的なカラーです。
ピンク系を選びたい時はサーモンピンクやオレンジピンクと呼ばれる色を選ぶようにするといいでしょう。色黒肌の色味によってはニュートラルなベージュが似合う人もいます。

そして注意したいのは、チークはリップの色と系統を合わせるようにしてください。色味が違うとちぐはぐな印象になってまとまりがありません。