お肌の新陳代謝は正常ですか?お肌の新陳代謝が悪いとターンオーバー(細胞の入れかわり)が不規則になるとシミやくすみの原因に…。ターンオーバーのサイクルを整えて美肌をキープしましょ♡
肌の生まれ変わる周期
出典: bihada-housoku.jp
皮膚の細胞は約28日周期で生まれ変わります。
この皮膚の細胞の生まれ変わりを「ターンオーバー」と言います。
しかし、加齢などでこの新陳代謝が衰えてくると、メラニン色素の沈着がおこり様々な肌トラブルの原因ともなります。
肌を生まれ変わらせる方法①『十分な睡眠』
ターンオーバーにおいて重要な役割をするのが「成長ホルモン」。
様々な研究から、この成長ホルモンは主に寝ている間に分泌されると言われています。つまり、寝ている間に肌のターンオーバーが起こり、肌は日々新しく生まれ変わっているのです。
肌を生まれ変わらせる方法②『スキンケア』
ピーリングで古い角質を取り除く
◆ホームピーリング
出典: item.rakuten.co.jp
ホームピーリングとして代表的なものは石鹸やジェル、ローションなどがあります。
それらにピーリング効果のある薬剤が組み込まれており、エステや医療機関で行うほど強い濃度では無いため、比較的安全な効果が得られますが、配合成分や副作用などの注意点はよく読み実施する必要があります。
◆ケミカルピーリング
皮膚科で一般的なのは、ケミカルピーリング。
「酸性」の薬剤を皮膚の表面に塗り、古い角質を取り除くと同時にコラーゲンやエラスチンを増加させて、皮膚の活性化を進めることにより、新しい皮膚を作る治療方法です。
出典: www.softmedi.net
【メリット】
●ピーリングの中でも手軽に行える
●ターンオーバーの正常化、新陳代謝の促進
●他のピーリングに比べ安価
【デメリット】
●軽度の痛み、赤み(個人差あり)
●乾燥と紫外線の影響を受けやすくなる
●超敏感肌の方やアトピー性皮膚炎の人は受けられない
スタッフが全員女性だからデリケートな悩みもOK!『渋谷フェミークリニック』
出典: www.alluxeweb.com
「患者さまの笑顔のために」を基本理念に、きめ細やかなおもてなしと確かな治療効果を追求する「フェミークリニック」。
【ニキビ】肌の手入れ+ケミカルピーリング+イオン導入+パック
渋谷フェミークリニック
ターンオーバーを促進してニキビすっきり&美肌力を再生。
◆レーザーピーリング
エステや医療現場などで使用されるレーザー機器で、光線を患部に照射し、古くなった角質や表皮さまざまな肌トラブルの元となる部分を除去、改善させるピーリングです。
角質や表皮の奥にある真皮の部分にも届くので、深いニキビ跡などの肌トラブルの改善効果が期待できます。
出典: www.ozaki-clinic.com
【メリット】
●肌質にかかわらず、誰でも治療可能
●ターンオーバーの正常化、新陳代謝の促進
●コラーゲンの生成を促進
●肌奥への照射が可能
【デメリット】
●軽度の痛み、赤み(個人差あり)
●乾燥と紫外線の影響を受けやすくなる
●費用がケミカルピーリングに比べ割高
◆クリスタルピーリング、ダイヤモンドピーリング
物理的なピーリングとは薬剤などを使用せずに、粒子の細かい粉末や器具などで物理的にこする・削る・磨くなどして皮膚の表面を均一にピールしさまざまな肌トラブルを改善させます。
出典: www.granmore.co.jp
【メリット】
●肌質にかかわらず、誰でも治療可能
●ターンオーバーの正常化
●全身に使用可能
●副作用の心配がない
【デメリット】
●乾燥と紫外線の影響を受けやすくなる
●ケミカルやレーザーピーリングに比べ回数が掛かる場合もある
ハイドラフェイシャル
¥12,500
(共立美容皮膚科 銀座院)
水の力を利用したFDA認可の先端ピーリング。余分な皮脂と角質を除去して、保湿も同時に行ないます。肌のキメを整え、気になる毛穴、くすみ、シミ、シワ、ニキビ、ニキビ跡などをトータルにケア。
薬剤を使わない肌に優しい「ダイヤモンドピーリング」の体験談
出典: wiki.livedoor.jp
肌を生まれ変わらせる方法③『食べ物』
EGF(ヒトオリゴペプチド-1)を摂取する
EGFとは人がもともと体内に持っている上皮細胞を再生させる因子(ペプチド)のことです。
新しい細胞を作り出す働きをする画期的なたんぱく質の一種なのだそう。EGFは皮膚表面の新陳代謝を活性化させて、ターンオーバーを促進させてくれる働きがあると言われています。
◆ツバメの巣
出典: www.ranranchuja.co.jp
ツバメの唾液腺の分泌物でできており、希少なEGFを多く含有していることが知られている天然食材です。
◆ヤギの乳
出典: topics.foodpeptide.com
やぎミルクから分離されるホエイは多くのEGFを含んでいるそうです。