簡単なのに見栄え良い！日常を彩るおもてなし料理のレシピ

トマトカップの一口前菜（25分）

■作り方

1.ミニトマトはヘタをつけたまま上から2～3mmのところで切り、下部分は中身をくりぬいてカップにする。

2.アボカドはボウルに入れてマッシュする。

3.【2】のボウルに、紫玉ねぎ、汁気をきってよくほぐしたツナ、Ａを加えて混ぜる。

4.中身をくりぬいた【1】のミニトマトカップに【3】を均等に詰め、ミニトマトの上部分をフタにして盛りつける。

【コツ・ポイント】
盛り付けるお皿によっては転がりやすいので、トマトの底部分を平らに切っておくと安定し、倒れにくくなります。

スモークサーモンとルッコラのパイ レシピ（25分）

■作り方

1.パイシートは直径５ｃｍのハート型に８枚、型抜きし、そのうち４枚は直径２．５ｃｍのハート型で中央を型抜きする。

2. 1での中央を型抜きしていないパイ生地の表面に卵黄を塗り、
　　　型抜きしたパイ生地を重ねる。重ねたパイ生地・型で抜いた生地の上にも卵黄を塗る。

3.１８０℃のオーブンで約２０分焼き、冷ましておく（時間外）。

4.Ａを混ぜ合わせてソースを作り、（３）の冷めたパイの中央に入れる。端から丸めたスモークサーモン、ルッコラ、型で抜いたパイを飾る。

可愛いパフェ風ちらし寿司 （15分）

■作り方

1.●をあわせ、寿司酢をつくります。
※早めに混ぜて味をなじませてください

ごはんが炊けたらすぐ混ぜ合わせうちわで冷ます

2.○をあわせ、半量でいり卵を、もう半量で薄焼き卵を作る

3.寿司飯と、いり卵やお刺身を交互にパフェグラスにつめていく

4.一番上に乗せるお刺身は中心から花びらをまくように置いていき、花の形をつくる。

5.薄焼き卵でお花、きゅうりで葉っぱをつくる。各花の真ん中を中心にいくらを散らす

6.細長く切ったきゅうりをさし、セルフィーユなどを飾る

菜の花とエビのオーロラソテー（5分）

■作り方

1.エビを洗って、殻があれば剥き、水気を切ります。

2.菜の花を洗って、下のかたい部分を切り落とし、3~4cmに切ります。

3.フライパンに作ったソースと全ての材料を入れて、３分ほど強火で、混ぜながらソテーします。

4.あとは盛り付けるだけ。エビを花の様に丸く置き、菜の花と残りのエビを互い違いにうず高く乗せていき、お皿に残りの汁を垂らします。

【コツ・ポイント】
エビの出汁が単純なソースに含まれてジューシーな味わいになります。照りも良く、マヨがあるので焦げません。我が家はさらに鷹の爪を入れて味をしめましたが、お好みで。

れんこんとりんごのブルーチーズPIZZA（20分）

1.れんこん、りんごは薄切りにし、れんこんは水にさらす。ブルーチーズは5mm程度の厚さに切る。ピーカンナッツは粗く刻み、ルッコラはざく切りにして水につけておく。

2．ピザ生地に水気を切ったれんこん、ブルーチーズ、りんごを均等に並べ、その上からピザ用チーズ、ピーカンナッツを散らす。

3.クッキングペーパーなどを敷いた天板に【2】をのせ、あらかじめ250℃に熱したオーブンで10分ほど、チーズがとけるまで焼く。

4.焼けたら皿に盛り、水気をきったルッコラをのせる。

【コツ・ポイント】
ピーカンナッツは「ヒッコリー」と呼ばれるクルミ科の木からとれた木の実。手に入らない場合、くるみなどで代用してください。
【3】の工程について…焼き時間は手持ちのオーブンにより調節してください。

アスパラガスの春のリゾット （25分）

■作り方

1.玉ねぎとニンニクをみじん切りにする。アスパラガスは穂の部分は長めに、茎の部分は1ｃｍ弱くらいに切る。

2.オリーブオイルを熱した鍋に玉ねぎとニンニクを入れて透き通るまでじっくりと炒める。

3.玉ねぎとニンニクに火が通ったら、アスパラと米とワインを加えて中火でワインの香りが軽く飛ぶまで炒める。

4.分量の水（７００ｃｃ）をあらかじめ沸かしておいて、３の鍋にコンソメキューブと一緒に加える。

5.そのまま１０分くらい中火にかける。その間、鍋の中を出来るだけかき混ぜないようにする。


6.米の芯がわずかにのこり、汁気がまだ残っている程度で火を止める。削ったパルミジャーノとバターを加えて軽く混ぜる。

7.5分ほど蓋をして、出来上がり。

【コツ・ポイント】
沸騰させておいたお湯をまず５００ｃｃ程、鍋に加え米と汁気のバランスを見ながら１００ｃｃづつ途中で加えるようにすると失敗せずに出来ます。加熱中あまり混ぜると米もアスパラガスも潰れてしまいますので、汁気が少なくなるまでは見守るだけがベスト^^