独特な食感がくせになるベーグル。何とあわせるかで表情がかわるベーグルですが実は健康にも良いものだって知っていましたか?
意外と知らない「ベーグルとは?」
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ベーグルは、ニューヨークを中心にアメリカの毎日の生活で欠かせない食べ物となっています。
他のパンとの大きな違いは、作る過程で「茹でる」こと。茹でる事によりどっしりと重くモチモチとした食感が生まれ、よく噛めば噛むほど甘味がでてきて、満腹感をえられます。
野菜やハム、サーモンなどを挟んでサンドイッチのようにしてもあうし、ジャムを塗ったり生地そのものに果物などを混ぜ込んでも美味しいです。
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17世紀の終わりごろ、オーストリアがトルコから攻められた時、ポーランドの王様がオーストリアを守ってくれました。そのお礼にオーストリアのユダヤ人であるパン職人が、ポーランドの王様に献上するために作ったパンが「ベーグル」の発祥と言われています。
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王様は乗馬が好きだったので、乗馬で使用する「あぶみ」※ドイツ語で「buegel(ビューゲル)」の形を真似てパンを作り、それが「bagel(ベーグル)」の名前の由来となりました。
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日本でも少しずつベーグルが注目されるようになりました。ニューヨークのベーグルに比べるとかなりサイズが小さくソフトな食感ですが、「日本流のベーグル」として全国各地に普及しつつあります。
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低脂肪でヘルシー
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ベーグルは原則としてバターや卵を加えません。
ですので普通のパンやご飯よりもヘルシーに出来ているのです。
コレステロール値を気にしている人や、動物性食品のアレルギーがある人でも安心して食べられます。
炭水化物のなかでは低GI値の為、血糖値の上昇が緩やかで身体に負担がかからないのも嬉しい所です。
BAGEL & BAGEL- ベーグル & ベーグル –
通常、パンにはマーガリン、ショートニング、バター、などの油分が入ります。それにより、風味や柔らかさの持続に貢献しますが、ベーグルには一切油脂が入りません。
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人間の栄養素として油脂は、総カロリーの20%~25%程度必要ですが、通常のおかずに油分が含まれておりますので、1日のトータルで考えた場合はベーグルを食べたからと、特別に油脂を追加する必要はございません。健康を考えたとき、油分を減らす食生活にするなら、ベーグルが最適ではないかと思います。
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ベーグルのGI値は75 と、他のパンやご飯などの炭水化物と比べて、大変低くなっています。GI値が高いと、急激に血糖値が上昇し、それを下げるためにインスリンという成分をたくさん身体が出すため、安定感がなく、過食につながりやすくなります。
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栄養価が高く高タンパク質
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ベーグルはグルテンの高い小麦粉、つまり最強力粉で作られているので、他のパンに比べてたんぱく質が多いのが特徴です。
つまり、ベーグルを食べれば「たんぱく質と炭水化物」がバランスよくとれるということになります。
ベーグル パン
ベーグルは他のパンと違って卵やバターを使用していないので、脂質が低く、たんぱく質が豊富な栄養価の高いパンなのです。
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生地に玄米や全粒分を使用すれば、栄養価はぐーんとアップ。しかも、フレーバーベーグルではナッツやドライフルーツをふんだんに利用するので+αの効果も大!
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クリームチーズをはじめとする各種チーズとも相性が良いので、カルシウム補給もばっちりです。中に挟むフィリングによっては、ダイエット効果や美容効果も期待できるかも
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咀嚼でダイエット効果
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「ベーグルダイエット」というものがあります。
上記のようにベーグルは低脂肪・低カロリー・ノンコレステロールなど、ダイエットにも良さそうなのがわかりますが、加えて「咀嚼回数」と「腹持ちの良さ」でもダイエット向きだと言われています。
ベーグルダイエット効果方法 | DietBH ダイエット効果あるある
ベーグルダイエットとは ダイエット中は炭水化物の摂取量に気を付けるべきであり、加えてパンには脂分や卵がたくさん使われているところから高カロリーで避けるべき、というのが一般的なダイエット知識ですが、ベーグルはそのなかでも例外的なパンの一種です。
ベーグルは、そのモチモチした食感から食べる時、必然的に咀嚼回数が増えますが、この咀嚼には満腹中枢を刺激する作用があります。そのためベーグルは他のパンに比べて満腹感を得やすく、結果として摂取カロリーを減らすことが可能となります♪
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ベーグルはモチモチした食感で噛み応えがあるため満腹感を得られやすく、腹持ちが良いので無駄な間食が減らすことができます。
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健康の為には、1口当たり 30回噛むといいと言います。 咀嚼で顔・脳を活き活きさせ、
唾液が出ることで歯、胃を丈夫にします。また、ドライマウス 対策やストレス低減にもいいようです。
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