最後に選ばれる女になる。永遠のヒロイン、西野つかさから盗んじゃお！

あらすじ
中学3年生の真中淳平はある日の放課後、学校の屋上で偶然から美少女の「いちごパンツ」を目撃してしまう。以来、真中はその少女が誰であるかを探し求めるように。そのいちごパンツの少女の名は東城綾。しかし真中は、その少女を学年トップアイドルの西野つかさだと勘違いし、不思議な関係が始まる…？！

なに言ってんだコイツwwって感じなんですけど、真中くんは将来映画監督になりたいんです。そう考えればちょっと納得しちゃうセリフ。こんなふうに、ものがたりは始まります。

東城綾ちゃんは、中学時代はメガネをしていておさげで前髪をとめていて、どこの優等生だよって感じの見た目だったのですが、実はメガネをとると超美少女。主人公、真中淳平くんが屋上で出会って探し求めてたいちごぱんつの女の子も、実はメガネをとった東城だった、というお話なんです。だから最後にくっつくのは東城だと思ってました…。

こうして、勘違いが始まります。そして、真中と西野はつきあうことになるんです。このあと1回別れるのですが、でもでも、西野と最終的にくっついた真中くん。どうして最終的に西野が選ばれたのか…？！個人的に西野つかさちゃんの魅力を徹底的に紹介しちゃいます♡

身長158cm、血液型はB型、9月16日生まれ。チェリーパイが好き。真中への呼称は「淳平君」。
中学・高校を通してアイドル的存在。何度男から告白されても常に断ってきたが、中3の冬、懸垂しつつ告白する真中に惹かれ付き合います。
名前で呼ぶのもかわいいですよね♡

ん？懸垂しながら告白？と思った人も多いと思います。実は本当に懸垂しながら告白した真中。これにはさすがの西野も心を動かされちゃったんです。まあ、実は前から真中のことは知ってたんですけど、こんなユニークな告白してくる人がいたらOKしたくもなっちゃいますよね（笑）

こんなふうに男の子をバッサリ。喋り方も、女の子女の子してなくて、ちょっとボーイッシュな感じがあります。だがそれがいい！

自分のパンツの柄をはっきり言っちゃったり。かわいい（笑）

ときにはキーーーック！言いたいことははっきり言っちゃいます。

真中の前では本当に笑顔笑顔！！

別れを告げるときだって、笑顔だったんです…涙は見せませんでした。

留学で離れることになって、真中との関係もそのときに一度白紙に戻すと2人で決めたとき。ここでも、ずっと笑顔だったんです。

笑顔を絶やさなかった西野。いっしょに居るほうまで明るくできるようなかわいい笑顔は本当に武器になりますね。

自分の気持ちをちゃんと伝える西野。

真中が最初にしてくれたように、懸垂しながら告白。これはもうめっちゃ感動しました…。恥ずかしくっても、好きな気持ちが一番伝わると思ったことをしたんですね。

どんなことでも、すきってまっすぐ伝えるんです。変に回りくどいことをしたりしないのがうざくならないポイントなのかも。

西野はいつだって、自分で流されずに決断するんです。高校への進学も、ライバルの東城が真中と同じ高校に進もうとしているのに、自分は別の高校へ。かなり、勇気がいることですよね…

真中と一応つきあってる…この状況に終止符を打ったのは西野。好きだったけど、でも自分から離れる選択をするんです。西野は笑顔でさよならします…。

せっかく思いが通じたのに。西野は、フランスへ長期の留学することに決めて旅立つんです。遠くに離れる決断もなかなか難しいことですよね…。でも、西野は自分の夢のために自分で決断するんです。

男の子を振り回す、自分のための決断力！！これこそ西野つかさちゃんの最大の魅力なのかもしれないですね。なかなかできない決断をつかさちゃんはたくさんしてると思うんです。

こんなふうに、びしっと男の子に言わせられるような、最後に選ばれる女になりましょう♡