【HOW TO】ふんわり香る♡香水の付け方をマスターして女子力UP！

せっかくのステキな香水も、「適当に手首にポンポンってして完了！」じゃ、もったいない。
いい匂いはその日の気分をアップしてくれます♡
ただ、マナーを守らなければテンションも半滅。
上手に香水とお付き合いして、ハッピーになりましょ♪

香水は、汗の匂いと混ざると香りが変わってしまいます。
なので、香水をつける前は身体を綺麗にしましょう。
香水をつける前にシャワーを浴びたりお風呂に入るとより、香りを楽しめます。

匂いを抑えるデオドラント剤は、香水と混同しないように気をつけてくださいね。
どんなにいい香りでも、混ざり合うと逆効果。
香水の匂いが引き立つように、デオドラント剤は無香料タイプのものを選ぶのがベストです◎。

これは頭に入れておいてください。
自分が思っているよりも、周囲は香りを強く感じ取ります。
自分にとっては軽く香水をつけているつもりでも、相手にとっては匂いが強く、不快な場合もあります。
お友達に一度チェックしてもらって、加減を覚えておくといいですね。

これから人にあう場合は、人にあう時間の大体1時間前！
出かけるときは、遅くても30分前にはつけましょう。
時間を置くことで、ふわっとした香りに仕上がります。
つけたての香りは特に強いので、マナー違反になってしまいます。

香水をつける位置にもよりますが、目安は1～2プッシュ程度。
お出かけなら全身で5プッシュまでを限度だと思っておけば大丈夫。
ただし、つけるタイミングを忘れずに！

香水は直接、素肌につけるのがいいとされています。
というのも、香水は温度が高いとより香る性質を持っているからです。
なので、体の体温の高いところにつけます。

衣類につけるのは要注意。
シミや汚れの原因になります。

耳の後ろとうなじは体温が高く、紫外線の影響を受けないので香りが長持ちします。
筆者はいつもココにつけていますが、シュッとひと吹きしやすく、つけやすいのでおすすめです。

腕とひじの内側は紫外線のあたらない場所に、調整してつけましょう。
乾燥しやすい場所でもあるので、先に保湿をしておくと、更に匂いが長持ちします。
絶対に脇はNGですよ！

手首につける方は多いと思いますが、実は香りが飛びやすい場所でもあるので、あまりおすすめできません。
どうしても手首につけたいときは、こまめに付け直しましょう。
外出用に小さなアトマイザーを用意しておくといいですね。

香りは時間が経つと、下から上に昇る仕組みになっています。
足につけることで、歩くたびにふわっといい匂いがします。
ほのかに香る、上級テクな場所です。

香水をつける場所についてわかりやすくまとまってる図を発見したので、参考にしてみてください。
同じ香水でも、体の部位によって香り方や持続力がこんなにも変わるんです。
TPOに合わせて使い分けることができるようになりましょう♪

汗腺が多いので、汗の匂いと混ざって香りが変わってしまいます。
ムレやかゆみの原因にもなるので絶対にNG。
脇の臭いが気になる方は無香料の制汗剤を使いましょう。

脚や靴の臭いと混ざってしまい、香水本来の香りを失ってしまいます。
また、汗によって香りの成分が流され、酷い臭いが発生して周囲にも迷惑がかかってしまいます。

香水をつけすぎたときは、無水アルコールやエタノールをコットンに含ませて拭きましょう。
ウェットティッシュでもOK。
ただ、水で香りが消せるわけではありませんので、手間でも時間があるならお風呂やシャワーをした方がベストです。

香水の保管場所は「直射日光が当たらない場所」で「部屋の中で涼しい場所」。
実は、冷蔵庫にいれておくと長持ちするんだとか。
究極的にいいのはワインセラーらしいです。

マナーさえ覚えたら、もう安心。
お気に入りの香水を身にまとって、女子力アップ♪
気になるあの人に、「あれ、今日なんかいい匂いしない？」なんて言われちゃったりして…♡