ギリシャのおすすめ観光スポット！遺跡＆サンセット＆グルメで癒されて、満たされる♡

5000人収容可能な音楽堂で、かつては船の帆や柱を使って作った天井があったそうです。1961年に修復され、現在では夏にアテネ・フェスティバルとして、演劇や音楽会が上演されています。

ペルシア戦争勝利を感謝して、アテネの守護神アテナに捧げられた神殿で、BC４４７年に起工、BC４３８年にアテナの祭神像が完成、その年のパンアテナイア祭に落成式が行われました。全体の完成はBC４３３年。
教科書で一度は見たことがあるはず。

アクロポリスの丘の北側ぎりぎりに立つ神殿で、一番目を引くのは柱として屋根を支える６体のコレー（乙女）像。

この神殿には次のような神話があります。

アテネの初代王は蛇の足を持ったケプクロスで、彼の国ケクロピアの守護神を決めることになりました。海神ポセイドンと知恵の女神アテナが立候補して、それぞれが贈り物をして喜ばれた方が守護神になることになり、まずポセイドンが三つ又の矛をアクロポリスに突き刺してエレクテイスという海水の泉をわき上がらせ、続いてアテナ女神がオリーブの樹を生やしました。ケプクロスはアテナ女神を選び、国の名もアテナイと改めました。

アクロポリスの丘はアテネ市内の中心にあり、市内のどこに居てもよく見えます。

最高のサンセットを見るなら、
アテネから飛行機で40分、フェリーで5～9時間のところにある＜サントリーニ島＞イア（＝英語表記はOia）へ。

白い家と青いドームのギリシャ教会。
火山島であるサントリーニの地形はユニークで、断崖のカルデラ地形にこの地方の伝統的なキクラデス建築の白い箱型の家が並んでいます。

白い角ばった建物に映し出される陰影が、昼間とは違う顔を見せてくれます。
夜景も絶景。

タラモサラタ
塩漬けのコイの卵巣をほぐし、マッシュポテトまたは水か牛乳に浸して絞ってからほぐしたパン、オリーブ油、レモン汁、刻んだタマネギを混ぜた料理。鳥獣の肉に加え、魚肉の消費も禁じられる四旬節の期間中によく食べられる前菜です。

炒めてトマトソースで煮込んだ挽肉、油で揚げたナスとジャガイモを交互に重ね、ベシャメルソースをかけてオーブンで焼いた料理。アラブ料理に由来し、東地中海地方で広く見られる料理。

スーブラキ
炭火かグリルで焼いた肉の串焼き。鉄道の売店や車内販売でも一般的なファーストフード。

バクラヴァ
フィロ生地を何層も重ねてナッツを包み、シロップをしみ込ませたパイ風のデザート。