石鹸シャンプーの効果を知ってツヤツヤの髪になる！！

石鹸シャンプーの特性

最近よく見聞きする「石鹸シャンプー」。
読んで字のごとく石鹸シャンプーとは、石鹸でシャンプーすることですが、
広義で言えば、石鹸分が主成分であるシャンプーの他、洗顔用や体を洗う浴用の石けんで髪を洗うことを指します。

通常市販されているボトル式シャンプーの多くは、合成シャンプーです。
合成シャンプーは、泡立ちも良く、洗い心地もスムーズで洗浄力も高くメーカーや種類にもよりますが、ほとんどのシャンプーは泡切れもよく洗い上がりも良いですよね。

合成シャンプーには、台所用の合成成分と同じ成分が含まれているため、薄毛や、白髪、抜け毛の原因にもなりますし、使い続けるうち成分が体内に侵入し内臓にも悪い影響を与えてしまう可能性も否定できません。

出典： giogio.sakura.ne.jp

石鹸シャンプーは、使い始めの頃は、洗いにくい、指滑りが悪い、シャンプー後も髪がごわつく、クシ通りも悪く引っかかってしまうなど使う人によって使用感はそれぞれ異なるものの
あまり良い話は聞くことが出来ません。
しかし、石鹸シャンプーに含まれる有効成分、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムが、
人間が本来持ち合わせている自然治癒力に働きかけ使い続けるうちに
艶、コシ、ハリのある健康的な髪を蘇らすことが出来るといわれています。

出典： giogio.sakura.ne.jp

石鹸シャンプーの効果

夫婦で、この一ヶ月でどんな効果があったのか？というと。

髪の1本1本が太くなった…と感じる。
意外にも「かゆい」とか「臭い」とか「気持ち悪い」とか不快感を感じない。
明らかに抜け毛が減った！
お風呂のあとの目の充血がなく、白目がキレイになった。

出典： cure-relaxroom.com

私は10年くらい石鹸で洗髪しています。
合成洗剤や、界面活性剤などの害はいたるところで言われています。
私もシャンプーを使っていた頃は、一日でもシャンプーしないと頭皮が痒くてしかたなかったです。ふけもよく出ました。
現在石鹸で洗髪するようになって、いやなかゆみ、ふけなどなくなりました。ただ、多少髪がごわごわするので、お酢を薄めたお湯ですすぐようにしています。快適ですよ。

出典： oshiete.goo.ne.jp

大丈夫！
不安な事はたくさんありますが、殆どの人が問題なく使い、フケや、頭が痒くなると言うトラブルから、解放されています。
要は使いようです。
快適なシャンプーを目指して、がんばりましょう。

出典： www.lcv.ne.jp

もともとシャンプーは何でも良いと思って使っていたのですが、髪の毛のぱさぱさをどうにかしようと石鹸シャンプーを使ってみました。最初は髪の毛がキシキシとして耐え難い状況でしたが、なんとか3か月ほど耐え抜くと、髪の毛の調子がとても良いことに気づきました。
さらに、背中の皮膚が荒れていたのですが、それも改善されました。今では数年経ちますが、髪の毛は丈夫で天使の輪ができるほどです！　髪のパサつきに悩んでいた60代に近い母に勧めたところ、母の髪の毛にも天使の輪ができ、しかも白髪なんて一本もありません！　頭皮がしっかりと清潔で健康な状態なんですね。

出典： news.mynavi.jp

石鹸シャンプーを使ったことのある人の多くは、最初のベタつき感やキシみに耐えられないと声も漏らします。髪の毛自体が痛んでいると、そこに石鹸カスが入り込み、しっかり洗えていないと、ベタつきとキシみの原因になるんですね。
そこで、石鹸シャンプーを使うなら、しっかりとリンスも使ってください。石鹸シャンプー専用のリンスを使えば、石鹸カスが落ちやすく、洗い上がりもさらっとしますよ。

ずっと使っていると、髪の毛が丈夫になり、サラサラな状態に！　きっと天使の輪もできてきます。お肌同様、髪の毛にも優しい成分で洗い上げてあげれば、きっとパサつきともサヨナラできますよ！

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石鹸シャンプー洗い方

1.ブラッシング

髪についているフケやホコリ、また自然脱毛を取除くことにより、シャンプーの泡立ちが良くなります。

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2.予洗い

頭皮、髪全体をお湯で充分に洗います。予洗いにより汚れの50％は落ちるといわれています。予洗いをするとシャンプーが馴染みやすくなります。

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3.洗 髪

シャンプーを手にとってつけます。頭頂部に向けて指の腹でしっかり洗います。

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石鹸シャンプーを必ず泡立ててから髪につけるのは、
泡立てる際に髪を摩擦するリスクを減らすためです。


石鹸シャンプーを泡立てて髪に付けるときは、
トリートメントを塗布するように髪全体に泡をなでつけるように伸ばしてください。
決して普通のシャンプーをするようにゴシゴシこすってはいけません。


石鹸を流す時にも摩擦をしないように注意してください！
できる限りシャワーの水圧で流せるように工夫しましょう。

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4.すすぎ

たっぷりのお湯で充分に洗い流します。

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リンスの方法

せっけんは御存知のとおりアルカリ性。そこで、酸性リンスをして、PHを調節します。
リンスは「せっけんシャンプ－用リンス」か「クエン酸」「食酢」でするのが一般的。（まちがっても、合成リンスは使わないで下さい。）

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「せっけんシャンプ－用リンス」はそのまま手に取って髪につけるか、洗面器にお湯を入れてそこにリンスをいれてその中で髪にゆきわたらせる。
「クエン酸」（薬局に売っています）は洗面器にお湯を入れて、そこに 小さじ一杯ぐらいのクエン酸をとかし、その中で髪全体にゆきわたらせる。
「食酢」は洗面器にお湯を入れて、そこに盃１杯の食酢をいれて、その 中で髪全体にゆきわたらせる。いづれの場合も少し時間をおいてから、お湯でよくすすいで下さい。

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おすすめ

さいごに

石鹸シャンプーの効果や使い方をご紹介しました。最初は、使いにくさを感じたりすることもあるようですが、こちらで紹介した使い方を参考に正しく使ってみると、しばらくしたら効果があらわれるはず。ぜひ使ってみてくださいね♪